つぶやき 出ました

27日のブログでした。




国民から政治を奪った検察、国民から「正義」を奪った裁判 司法暗黒国家だ


  石川議員らの想定外の判決に、とり急ぎ東京地裁の登石郁朗裁判長が、検察の求刑に執行猶予を付け足す短絡な判決を出したことを、「予定調和」と寸評したが、撤回する。明らかに「予定調和」を大幅に逸脱した「推認」に彩られた「シナリオ判決」そのものだ。空気が「そのような判決を望んでいた」と云うレベルではなく、明らかな証拠の一つもなく、推認に次ぐ推認の結果だと云うのだから、藪から棒の大久保秘書逮捕の時点で、この壮大な「シナリオ」は概ね出来あがっていた、と「推認」するのが妥当だ。

≪判決下る。
 東京地裁において本日、午後1時30分から判決文の朗読が行われた。
 言い渡された刑は禁錮2年執行猶予3年である。
 水谷建設からの5000万円も授受があったと推認と指摘された。
 信じられない判決である。
 まさに不当と言わざるを得ない。≫(ともひろ日記:石川知裕

 本当に石川議員も疲れ果てたことだろう。怒りで眠れないかもしれないが、ここで落胆する暇はない。控訴、控訴で徹底的に裁判上争い続けて欲しい。このような「推認」だらけの判決などで、同議員の支持者の支持が揺らぐとは思えない。当然、裁判が確定するまで、推定無罪が覆ることはないので、選挙民の民意で選ばれた衆議院議員として、一層の努力を念じてやまない。

 今回の東京地裁の登石郁朗裁判長の「推認判決」の判決要旨などを法律上詳細に分析する必要はないのだろう。特に登石郁朗を個人的に糾弾しても、あまり意味がないのだろう。哀しい人生を歩んでいる末端の裁判官の一人に過ぎない、と云う事だ。おそらく今回の陸山会政治資金規正法違反容疑の発端は、司法とは関わりのないフィールドで勃発した、「政治権力闘争事件」と考える方が妥当だ。つまり、小沢一郎と云う政治家に“日本の政治権力を渡せない”と強く決意し、行動した勢力の「シナリオ」が土台にあって惹起されたものである。


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◆〔特別情報①〕
 刑事裁判は、いつから「推測」を重ねる推理小説まがいに堕落したのであろうか。一体、「物証主義」はどこに行ったのか。「疑わしきは罰する」のかと言いたい。