つぶやき 心強い記事です

古女房もまだ自分の世界を持っている。2人で旅行は理想だが
まだまだ 互いの世界を尊重し、
一人旅もよいものです。

少し肩身が狭かったが、こんな記事が出ると
モット一人で、大きく羽ばたきます。

シニアの一人旅多様化 個人参加限定の企画も
河北新報 9月30日(金)13時46分配信

 旅行の季節。夫婦で、友人同士で、あるいは一人旅など楽しみ方はさまざま。ただ、年齢を重ねると、全く一人では寂しさを感じたり、交通や治安で不安になったりするので、団体ツアーを選ぶ人も少なくない。旅行会社の中には個人参加に限定したツアーを用意している所もある。最近のシニアの一人旅事情を探ってみた。
 東京都内在住の会社員の女性(61)は30代後半から世界遺産や名所を巡る海外旅行に出掛けている。女性は単身なので大抵、友人と2人で団体ツアーに申し込むが、日程が合わず、1人の場合も。
 年末年始にリビアのツアーに単身参加した時は、「『正月を一人で過ごしたくない』と思っている人が大勢参加していて、楽しめた」。帰国後に親しくなったツアー仲間と集まり、写真を見せ合ったこともある。
 「ツアーに飛び込む妙味は、新しい人と知り合えること。訪ねたい土地が一致することも多く、次回から一緒に旅することもあります」と女性は話す。
 ツアー客の集団の中で孤立しないよう、1人でしか申し込めないツアーもある。旅行会社のクラブツーリズム(東京都新宿区)は1997年から個人参加限定の「ひとり旅」を始めた。
 同社によると、「ひとり旅」の参加者は女性が7割を占め、年齢層は60代が4割と最も多く、50代が2割、70代以上も2割弱いる。動機は「友人と予定が合わない」「夫や妻が一緒に来てくれない」「一人で旅したい」などさまざま。宿泊、交通手段、添乗員などが用意されて便利で安心できる上に、食事は全員一緒にするので寂しくない、などの点が好評だ。
 人気の行き先は、国内では事前の申し込みが必要な寺巡りや、小型バスでしか行けない秘境ツアーなど。海外は中国やスイスの他、高級ホテルに泊まって食事や温泉をゆったり楽しむ台湾の旅も評判がいい。 最終更新:9月30日(金)13時46分