つぶやき 結局 どうなるのか

http://electronic-journal.seesaa.net/archives/20111130-1.html

これに対してなぜか強気なのは、藤井裕久党税調会長です。消
増税反対の声を上げた小沢氏に対し、「そういう政治信条であ
るなら離党すればよい」とケンカを売り、「除夜の鐘を聞く頃に
はまとめる」と豪語しています。藤井氏にしてみれば、今回は財
務省がバックにいるので、強気になっているのでしょう。


経済学では「課税の標準化」ということがあります。100年
に1回の大震災なら、その負担を100年間で平準化すればよい
のです。それを増税でやろうとする財務省の意向をそのまま受け
入れた結果が現在の状況なのです。これについて、高橋洋一氏は
次のように述べています。

 国債発行によって、地域的にも時間的にも分散処理すれば、対
 応コストが平準化できる。具体的には100年国債を発行し、
 100年間で償還し、時空を超えて国民全体で負担をする。裏
 を返せば、この経済原則からいえば、増税という手段は災害と
 いうショックに対応する政策としてはまったく根拠がない。と
 ころが、増税が公平だという論議にいつの間にかすり替わって
 いる。ちなみにショックの平準化という観点からいえば、「つ
 なぎ国債」は、時間の分散が不十分なので増税と変わりない。
 これまたショックの平準化の大原則を踏み外している。
                      ──高橋洋一
      『財務省の隠す650兆円の国民資産』/講談社


昨日の理論 本日の理論 よくわかります。

結局 財務省の言いなり。

民主党議員では 歯が立たないことが分かる。

いつもの方は

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎元代表が、政界再編成を目指し「第3勢力」形成に本腰を入れて、乗り出している。幸いなことに、民主党から「党員資格停止処分」を受けている身なので、役職から外されてできず、民主党のために働くことができず、皮肉なことに、事実上、「フリー」の立場にある。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)