選挙ブローカの存在と 大手マスコミ

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今年7月の山口県知事選から自民党公認候補が「脱原発」を突如として標榜し始めた。それはどうやら選挙参謀を請負うブローカー氏の進言で、有力な対立候補が「脱原発」を掲げて登場したため、国民の8割近くが反対している原発推進を掲げていたら負けると判断し、自民党候補者も対立候補者の最大のセールスポイントを奪う作戦に出たためだという。
 果たして「脱原発」候補は追い上げたが自民党公認の知事候補に負けた。今回の衆議院選挙でもマスメディアはあえて「脱原発」を争点に掲げなかったし、自民党も「脱原発に反対しないよ、3年間検証して決めるよ」と「脱原発」を装っていた。


騙され続ける 国民。