つぶやき 偶然にしては

先の文章を書いた後 登録したコラムから 最後のメールとのことで 一部紹介します。
偶然にしては できすぎ。不思議な体験です。

 以下がメール


だからこそ、生きているうちに、
やるべきことをやらないといけません。
誰もが皆、「余命○年」の人生を生きているのです。
ほんの少し(?)残っている時間の長さに個人差があるだけで。
死ぬときに、
「色々あったけど生まれてよかった」 
「自分の人生に悔いは無い、やるべきことはやった」
こう思って逝けるのが、ある意味最高の人生です。
このような災害に遭われ、家族や職を失い、
それでも何とか頑張っていこうと、
今は必死に気力を振り絞っておられる方も、
もしかしたら
「いっそあのとき死んでいたら…」
と思ってしまう日が来るかもしれません。
「死んだら懐かしい家族に会えるのかも…」
などとつい考えてしまうかもしれません。
残念ながら凡人の私に、
想像を絶する絶望と悲しみの真っ只中におられる人に対して
何か気の利いた言葉など言えるはずもありませんが、
せめてこう言っておきます。
「どういう形であれ、『天寿を全うすれば』
縁のあった人たちの魂がきっと迎えてくれます」
「なので、絶対に!自ら命を絶たないで下さい」
それは自分の魂に対する殺人行為です。
(魂自体は決して死ぬことはないのですが…)