つぶやき 般若心経・写経

般若心経

写経の代わり 276文字。解説 兵庫県 蒼竜寺住職 公方俊良
般若心経 人生を強く生きる101のヒントから

魔訶般若波羅蜜多心経

正しい経題だそうです。まかはんにゃはらみたしんぎょう
魔訶とは偉大なとか不思議なという意味
般若とは知恵。
波羅蜜多とは完成する、真実に目覚めること
心経とは真髄の教えとの意味。
偉大なる真実に目覚める知恵の教え とのこと。
真実とは、天地自然の理・ことわりであり、この世のすべてとか。
仏教では三法印とか。
三法印とは諸行無常諸法無我涅槃寂静・ねはんやくじょうで仏教の3の根本教理。
諸行無常とは、あらゆるものは移り変わるということ。
諸法無我とは、あらゆるものは実体がないということ。
涅槃寂静とは、この2つの道理に心の底からうなずき、とらわれない生き方をする時、
真のやすらぎが得られるということです。

学んだ理、知ったり、会得することは知恵ですが、実践されなければ単なる知恵に終わってしまう。知ったことを実践し、それが血肉となって初めて般若の知恵と言える。
知恵がありながらも実践できない、そこには知恵がなく逃げあるにすぎない。

幸せは行く手に横たわる獅子の向こう側にあるとか、実践を妨げる障害を取り除くには価勝ち癖をつけていく事。挫折してなお立ちあがる優輝のある方は多くないとか。

つぶやき 
今はゴルフでしかたとえる事が出来ない。学び練習、本番で成果を出す。
昨日のゴルフレツスン書に、スタート前の5分のパツトの練習はね本番の1から2回のパットで崩れおちる。
こんなことでしょうか。成功体験もよく事例としてあります

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般若心経
観自在菩薩 
最初の言葉です。
今の観世音菩薩 つまり 観音さま。
人々が、幸福の実現を世俗の価値観に置くとき、人間が考え出したどのような素晴らしいと思われる方法を取り、確実と思われる道を歩んで幸せに到達しようとしても、それは決してうまくいかず、ついには嘆き悲しむことになる。
 それよりも、最も簡単で、失うことのない真実の幸福への唯一の道は、仏の教えに従い、仏に向かって進むということ。

光に向かうには、自らの心の内の善なる本性に目覚めること。植物でも、動物でも、生物なら必ず光に向かって進み、光に向かって伸びる本性を持っている。人間も同じと。


観音さまが備えられているもう一つの働きは清浄。清浄とは心に汚れを持たず、常に清らかなこと。

仏教では、朝夕の勤行の時、抱擁の時、葬式に際しても。最初に焼香。
焼香とは、まさに仏に近づくには自らの心を清めなさい.まさに清浄。

行深般若波羅蜜多時
観音さまという仏さまは、自ら菩薩となるために徹底した知恵の完成への修行をきわめられ、その結果仏様丹なられた事をさしています。すなわち行とは修行の事であり、深とは甚深と言って、徹底してきわめて行く事をいいます。
徹底してきわめて行く修行とは、生の享楽よりも、正しさと、善を実践する事を愛し、自の意思が欲望に打ち勝っていく不退転の努力を行うことといえましょう。

つぶやく 
仏さまの修行はたいへんですね。