つぶやき 食塩と高血圧

食塩の過剰摂取が原因の高血圧患者は100人に一人か二人とか。
高血圧の全ての患者に食塩を減らす指導とか。
98%は食塩以外がげんいんとすれば何?
 医者を信用することが出来ないと 三石先生。 納得。

疫学の説明。
地域や集団を調査し、病気の原因と考えられる要因と病気の発生の関連性について、統計的に調査すること。例えば、喫煙者と非喫煙者の肺癌(はいがん)発生率を比較することで、喫煙によって肺癌になる危険性が何倍になるか調べる。→疫学

リンゴを食べる地域では 高血圧者は少なかったという事実があった。
 高血圧の一つの原因はカリウムの不足
 カリウムは、リンゴ、メロン、スイカ、バナナに多く含まれる。

動脈の収縮にカルシュウム 弛緩にマグネシュウム
血管の弾力性には良質のたんぱく質が必要。

決して食塩を減らすことだけではない。
胃がんが少なくなったのは 食塩摂取が減ったからだと主張するがん専門の先生が出始めました。

降圧剤に付いて

薬の副作用はどうなのか。

利尿剤。
 尿をたくさん出すことにより、血管を通る水分を減らし 血圧を下げる姑息な手段。

 流れる血液が濃くなり 質が変わる。煮詰まった味噌汁とか。
 血液粘度が高いほど血栓 つまる を起こしやすいとか。

 血圧が下がって、脳血栓で倒れるとか。

カネシュウム拮抗剤

筋肉を緩めて血圧が下がるとか。副作用は特に少ないとか。
 血圧と無関係な筋肉も同時に弱くなる。無気力になる。

カルシュウムとマグシュウムの比率を適正にたもつことが大切と。

つぶやき

具体的には どうすればよいのでしょうかね。

カルシュウムは牛乳、小魚。 なんとなく分かるが。

 マグネシウムは、次のような生体内化学反応の課程で酵素が働くのに不可欠な働きをする。

 マグネシウは身体のどの部位に多く存在するかについては、脳、肝臓、心臓、腎臓といった臓器で、代謝にとって大事な働きをする臓器群である。これらの臓器を動かす筋肉の細胞や骨そして全身の筋肉の細胞に広く分布しているもので、人が生きて活動するのに欠かせないミネラルの一つである。これらよりマグネシウの役割を一言で言うならば「エネキルギー生産」ということになる。
【マグネシウ不足症状】
・慢性的な肩や首のこり
・慢性的な疲労
動脈硬化心筋梗塞(慢性的なマグネシウム欠乏を放置すると発展する恐れあり)

【マグネシウの生理的役割】 
 ① 生体の全組織細胞に存在していて、筋肉をつくっているタンパク質を合成する。

 ② 血液中の「ブドウ糖」から「グリコーゲン」をつくる。

 ③ ブドウ糖脂肪酸アミノ酸を分解して、エネルギー源となる シン三リン酸">ATPを生産する。

【マグネシウの補酵素的役割】
 眼、口、手、足等の全身の筋肉の収縮によって体が動くわけである、。これらの過程それぞれに特有の酵素が関わっているが、この酵素が十全に稼働するのに必要な補酵素の一つがマグネシュウムなのである。

マグネシウムは、タンパク質が合成大きな役割をはたしている】
 また、マグネシウム酵素の一部になるばかりでなく、タンパク質が合成される場合にも大きな役割をはたしている。

 遺伝子がコピーされたのが、「メッセンジャーRNA
だ。
 このメッセンジャーRNAが細胞内のリボソームという特別な場所に上陸することで、タ
ンパク質の生産がはじまる。この上陸がなければ、タンパク質はできない。この上陸を助け
るのがマグネシウムなのである。

カルシュウを摂取するとき、マグネシュウムの摂取も十分に取る必要がある。なぜなら、カルシュウが大量に吸収されれば、マグネシウの吸収が低下するので、カルシュウとマグネシウを2対1の割合で摂取することが奨められている。

野菜の煮汁に、多くのマグネシウが溶け出ているので、煮汁も飲むようにしたほうが良い。

【マグネシュウムを多く含む食物】
ココア、コーヒー、抹茶、玄米、昆布、ワカメ、キャベツ、タマネギ等