つぶやき 民主党代表28日 総理31日決定

今日一番正しい見方ではなかろうか ある方のブロク
ただし、鳩山さんはいまいち 分かりません。泣き虫海江田さん 鳩山さんのグループ

天下の毎日新聞の記事と比較すれば 一目瞭然。マスゴミはとにかく、裏が取れてない記事ばかり
小沢・鳩山G勢力230票 前原36、野田17、岡田1、仙谷6、菅7、他101


マスメディアが小沢引っ込め!といくら喚き続けても、声が嗄れるだけの話である。まぁ官房機密費を受け取った以上、それ相当の努力をしないことには、政権内から追い出された菅・枝野・仙谷等から何らかのリーク情報が流されるのは承知だろうから、取り敢えず必死なフリをせざるを得ない無様さを未だに晒している。ICレコーダーどころか隠し撮りまでされている可能性まで心配しなければならない。(笑)

見出しの数字は永田町の常識だ。岡田1と云うのが光っているね(笑)先日の拙コラムで書いておいたが、マスメディアは小沢一郎の腹が100%読めずに、表層的政局をなぞるのみである。これも記者クラブ育ちの無能記者と既得権益を食べ尽くして、退職金を貰い。似非評論家として晩節を汚す人生設計を描く幹部連中だ。もう新聞は不要だな。解説無用の通信社があれば事足りる。特に読売新聞は原発推進固執、無惨な結果を招くだろう。国民の生命に喧嘩を仕掛けているのだからな。

しかし、偶然だが筆者の読みによると、その他「勝ち馬議員」が101匹、あぁ失礼「101人」でした。謹んで訂正いたします!野田佳彦の101回のプロポーズを意識したわけではない。101匹わんちゃんを潜在意識にあったのだろう。故に、101人が、鹿野や海江田に流
れることもあるだろう。いずれにせよ枝葉末節な話だ。現在民主党代表選の有権者議員は398人、過半数は200票である。


2011.08.21 07:00
週刊ポスト2011年9月2日号

小沢批判を18年続ける日本メディアをオランダの大学教授批判

外国の方だから正しいとは申しませんが、こんな見方もあります。
民主党代表選が本格化する中で、またぞろ政・官・報から「反小沢」の大合唱が巻き起こっている。この“恒例行事”を、「日本の歪んだ民主主義政治の象徴である」と喝破するのは、長年にわたって日本政治を研究し続けてきたカレル・ヴァン・ウォルフレン氏(アムステルダム大学教授)だ。

* * *
私は30年以上にわたって日本政治、そして日本と国際社会との関係を取材・研究してきた。その立場から自信を持っていえることは、現在の日本は、民主主義国家としての命運を左右する重要な転換期を迎えているということである。

その最大のキーマンが小沢一郎氏だ。私は現在の日本政治において、本当の意味での改革を成し遂げられるのは彼以外にないと考えている。

しかし、民主党の代表選がいよいよ始まろうとする中で、小沢氏に対して再び官僚や新聞・テレビメディアによる攻撃が強まっている。私は『誰が小沢一郎を殺すのか?』(角川書店刊)の中で、繰り返される「反小沢キャンペーン」が、いかにアンフェアで悪意に満ちた「人物破壊」を目的としたものであるかを論じた。

もちろん他の国でも、政敵に対するネガティブキャンペーンはある。だが、小沢氏に対する攻撃は、1993年の自民党離党・新政党結成以来18年の長きにわたって続いてきた。これほど長期にわたって個人を標的にした「人物破壊」は世界に類を見ない。

日本では少しでも小沢氏を擁護する発言をすると、大メディアから「小沢の犬」という評価を受ける。それ故に日本では、「小沢支持」を堂々といえる知識人が現われない。

断わっておくが、私は1994年以降、小沢氏とはほとんど会っていない。むしろ、会った回数でいえば菅首相鳩山由紀夫・前首相の方がはるかに多く、何度も議論を交わしており、政治的にも私は“小沢サイド”に立つ人間ではない。私が訴えたいのは、検察と大メディアによる小沢氏への「人物破壊」は、一政治家のスキャンダル報道にとどまらず、日本の民主主義を後退させるものであるということだ。

私が昨年12月に日本に滞在した時、小沢氏を支援する一般市民が検察への抗議デモを広範囲に行なっていた。だが、新聞、テレビはそれを決して取り上げなかった。

また、去る7月28日に行なわれ、約10万人がインターネットで視聴した小沢氏と私の対談も、大メディアは完全に無視した。その場で小沢氏は「官僚主導の政治から、政治家主導、国民主導の政治に変えなくてはならない」「その代わり、国民の代表である政治家は自分自身の責任で政策を決定、実行しなくてはならない」と語った。しかし、そうした重要な発言も、メディアが報道しなければ国民の政治的現実とはならない。

逆に、些細な政治上の出来事が過大に誇張されて報道された場合、それは重要な政治的現実として国民の脳裏に焼きついていく。一昨年以来続けられてきた「小沢資金疑惑」の報道ぶりは、小沢氏が国家への反逆行為を起こしたとか、あるいは凶悪なレイプ犯罪をしたかのような暴力的な書き方だった。

しかし、読者は新聞記者が書いた意見を、自分たちも持つべきだと思い込むようになる。強大なメディアはこうして情報を独占し、“政治的現実”を作り出して、国民世論に重大な影響力を与えてきた。



本日のネットでの毎日新聞の記事
2位3位連合とか 1位は いったい誰なののでしょうか前原前外務大臣は立候補しておりませんが

菅直人首相の後継を選ぶ民主党代表選へ向け、小沢一郎元代表が今月中旬、藤井裕久財務相(79)に出馬を打診し固辞されていたことが分かった。藤井氏は小沢元代表と長く行動をともにしてきたが、今は疎遠な関係にあり、自前候補を持たない小沢元代表の苦衷もにじむ。小沢元代表は独自候補の擁立を断念。複数の候補を支援し、代表選の1回目の投票で2位となった候補に3位以下の支援候補の票を集中させる「2、3位連合」を模索する方針を固めた。【須藤孝、朝日弘行】(毎日新聞)

もう一つ おまけがありました。これもブログから
言った 言わない、 デモ小沢さん マジで 藤井さんに頼んだのでしょうか

 小沢一郎毎日新聞のスクープ記事に答える義務がある      
   
  小沢一郎がらみの政局記事ばかりで恐縮だが、もう一つだけ書いて
置かなければならない。

 今日(8月21日)の毎日新聞が一面トップで大スクープ記事を
掲載した。

 今度の民主党代表選挙に関して、小沢一郎が8月中旬に、藤井裕久
財務大臣(79)に出馬を打診し固辞されていたというのだ。

 私が批判したばかりの政治家だ。

 しかもそれは小沢側近の動きではない。

 小沢一郎自身がみずから電話で藤井に打診したという。

 自前の候補がいない以上、敵(主流派である仙谷、岡田、前原、
野田ら)だけを決めておけば支援候補は誰でもいい。藤井擁立の奇策に
よって主流派の結束を崩し、次期政権の主導権を握ろうと狙ったという。

 これがもし本当なら、私がこれまで書いてきた小沢一郎応援メッセージ
は無意味だったということだ。

 私は小沢一郎という政治家が本物であれば、今は不毛な代表選で動く
べきではないと書いた。

 来るべき時にそなえて体力、気力、エネルギーを蓄えることに専念す
べきだと書いた。

 その時は自らが先頭に立たなければならないと書いた。

 もし小沢一郎という政治家が、これまでのどの政治家も口先ばかりで
ついにできなかった「国民のための政治」を本気で実現する覚悟がある
のならそれしかない、その時にそなえろと願った。

 その時が来るか来ないかは天命と心得よ、と書いた。

 この上ない小沢一郎に対する応援歌である。

 しかしこの毎日新聞の記事が事実であれば、彼もただの政治家であった
ということだ。

 私は根拠なき小沢信奉者ではない。

 だからこの毎日新聞の記事が小沢を貶める記事であるとか、これも小沢
一郎の戦略だ、などとこの記事を軽く一蹴はしない。

 この毎日新聞の記事が事実だとすればもはや私は小沢に多くを期待しない。

 やはりこの国の政治は、これだけ国民を翻弄しながら、結局今の政治家
では何も出来ない無駄なものでしかない、ということだ。

 私の言う政治の全否定であり、地方からもう一つの日本を作り出すこと
しかないということだ。

 特段の驚きも、失望もない。

 しかし、小沢一郎はこの毎日新聞の記事に明確に答える必要がある。

 小沢信奉者に答える責任がある。