つぶやき どうでしょうか


今回の選挙は、国の総理を決める選挙だから、とマスメディアは言うが、そうではない。

日曜日にブログをかかれない方が、珍しく書かれています。 紹介しました。さめています。

民主糖の代表は 総理大臣にあらず。 国会の信任で初めて総理大臣。 世の中変わったのです。

仮に前原さん 民主糖の代表になっても、総理大臣になれません。そんなことをおっしゃっている。


沢さん今回、仮に負けても、民主党割れば第一党。そんな事だろうとおもいます。

現実は どのようになるのでしょうか。

全て、小沢さんの裁判次第。


あくまで、民主党と云う一政党の代表を決める選挙だ。国政選挙に近い位置づけは欺瞞だ。代表イコール総理の法律があるわけではない。国会で別途選挙を行い、総理は選出される。どうも、民主党代表選イコール大統領選のニアンスで受けとめる論調が多いが違う。海江田が民主党代表に選ばれ、渡辺(みんなの党)、亀井、谷垣、鳩山、小沢、山口を候補者に担ぐことも可能なのだ。まぁ半分冗談だが、理屈上はそう云うこと。

そこで、今日の本題について一言。民主党議員の中で未だ色々と悩んでいる議員達に忠告しておこう。

『アナタ方は菅・仙谷・枝野・岡田らが仕切る陣容で、解散総選挙に勝てると思っているのですか?この顔ぶれに、前原や野田が加われば、敗戦確実政党を自ら作り上げるということですよ。彼らは一度でも選挙に勝利しましたか?選挙で随時適切に運動資金が政党から助成金が出ましたか?この人たちは、選挙に負ける為に政党助成金を使う連中なのは、アナタ方が身に沁みて判っているでしょう?脅かしではありませんよ。選挙こそが民主主義の原点、これを朝日新聞のように反故にするような意識があれば、無惨な結果しか残されていないのは自明でしょう?どこの誰が、立場はさておき陣頭指揮を執ってくれるから、安心して選挙区に戻れるのでしょう?考えなさい、職を失いたくなければ考えなさい。内から国民の生活が第一を訴え選挙に臨むには誰の指導を受けるのが妥当か、自ら必死に考える事です』

今日は多くを語らないが、民主主義の原点は選挙だ。選挙により国民から負託された信頼を実現すべく、必死で汗を掻き、実現に向けて驀進することだ。民主党議員は原点を忘れるな、横着して選挙の勝とうとすればどうなるか、菅・仙谷・枝野・岡田・安住・玄葉・前原・野田を反面教師とし、生き残りを模索するのが、与党民主党のせめてもの矜持である。海江田の三党合意の更なる進化発言は、民主党の原点回帰を一層鮮明にした。つまり、小沢一郎が勝負に出ている。この勝負に何らかの齟齬があった場合、年末には民主党は衆参両議院で少数与党となり、崩壊する可能性を含んでいることも、決断のファクターに加えるべきであろう。


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