つぶやき 卵は無罪

船井先生のブログです。
タマゴがよいとの事。
10個食べるのは勇気がいります。
 医師と相談しながら自分の身体で実験してみたいものです。


三石先生の弟子、半田節子さんの健康常識のウラ・オモテの第1章
コレステロール神話に泣くタマゴ、

結論 卵は無罪。
船井先生の弁護なくても良かったのですが 120%無罪。

書籍 はじめがふるってます。
私たちは社会通念のお仕着せを何枚ももつています。
お仕着せは、それが古びてカビの匂いがしても、ほころびていても、身丈にあわなくても
それをまとっている限り、世間様の目を気にせずに暮らしていけるので便利です。
見直そうという気持ちはねなかなか起きません。

終わりにがまたふるっています。
体のこと、健康のこと、それをまないたの上に乗せて料理しようというのが分子生物学
生理学で。ミトコンドリアATPもその用語です。この分野の言葉を覚えなければ
、生きること、病むこと、老いること、そして死ぬことまでをもひっくるめて書いてある
自己という書物に、一体な何が記されいるのか、読み取る事はできません。
たった一冊しかない、自己という書物を投げ出したり、他人任せにしてしまうのは、
残念なことでは在りませんか。


お釈迦さまと分子生物学。決まりです。



2011年7月11日

「がん」も「糖尿病」も、簡単に完治しそうだ。まず一冊の本を読もう
 私は、このホームページ内に、以下に発表する一冊の本のことを書くべきか否かを1ヵ月以上迷いました。
 「迷ったことはやめろ」というのが意志決定の原則だからです。
 しかし、私自身が、いま、「はっきりした治療法がない」という左下アゴ骨の骨髄炎で、痛さや不便さに苦しんでいるので、「がん」で苦しんでいる多くの人の気持が分ります。
 今月に入って「紹介することにしよう」と迷いをふっきりました。以下に紹介します。
 その本は、岡崎公彦著『がんの特効薬は発見済みだ!』(2011年3月8日 たま出版刊)です。
 A5版50ページほどのハードカバーの本ですが、定価は本体が1,000円です。ページ数の割には値段が高く、300円くらいでもよいと思うのですが、内容は10万円も100万円にも値します。
 著者は私と同年生れ、大阪生れの京大医学部を出た医学博士です。良心的なすばらしい医師だと思われ、いまも京都市右京区で開業中のもようです。この本を1,050円を出して、ぜひ買い読んでほしいのです。
 私が紹介をためらったのは、世界中の医薬業界の実態を経営コンサルタントとして、よく知っているからです。
 「がん」が簡単に、しかもほとんど経費も不要で、完治するとしたなら、医薬業界に大影響を与えるのはまちがいない……と思うからです。
 私のホームページは、よく読まれています。今年4月と5月には、サーバーの容量オーバーで、読めないことが何回もあり、5月末に容量をふやしました。
 多分、このページの私の発信文も何十万人という人が見て、かなりの影響があると思うからです。
 ただ岡崎さんは、私と同年であり、同じ大阪出身で京大の卒業生であるということに親しみを感じました。それに病気で苦しむつらさは、どうしても軽減し、無くすようにするべきであるという自分の経験……そしてそれが正しい意志決定だという信念が、4−5回読み返している間に急速に強まりました。ふつうの人なら、この本は20分もあれば充分に読め、対処策も分ります。それに治療もいたって簡単で、治療費もほとんど不要です。
 本書の中には、私が大好きで、とことん勉強したエドガーケイシーの話しも出てきます。また糖尿病の治療法も出てきます。
 簡単にいえば、この本のとおりがん患者が実行すれば、医師と医薬業界が少し儲からなくなります。考えてみると、多くの医師は患者に対して親切でなく、いばっており、客志向がまったくできていないようですし、高所得者です。医薬業界も儲けすぎているように思います。
 日本の医療費も国家財政上の問題になりつつあります。もうこのような経費のかからない良い治療法をどんどん発表するべき時代だと思われます。
 ともかく1,000円+消費税(50円)で本を買い、そこに書かれているように実行すれば、多分「がん」も「糖尿病」も、ほとんどよくなるでしょう。
 同書のさいごに書かれている「若さを保つラクラク健康法」の文章だけを版元の「たま出版」の了解を得て、のせておきます。

若さを保つ、ラクラク健康法

 同じ長生きでも、若々しく元気に長生きすることが望ましいのは言うまでもありません。
 身体の老化の元凶は、血管の老化です。血管の老化とは、すなわち動脈硬化です。そして動脈硬化は、血管内壁の沈着物の蓄積によってもたらされます。
 この沈着物の主成分は、中性脂肪です。したがって、動脈硬化の改善が若さを保つ秘訣となるわけです。
 動脈硬化の改善法は、食事・運動療法に尽きるというのが現代の常識です。食事制限は空腹感との戦いですし、運動療法も強い意志力と時間を要するという難点があります。
 そこで、ラクに若さを保つ健康法をご紹介しましょう。
 1980年ごろ、西ドイツのある体育生理学者が、非常に応用価値がある理論を提唱しました。すなわち、
 「純粋なタンパクを経口摂取すると、消化管で消化されてアミノ酸となり、それが吸収されて肝臓に入り、タンパクに再合成される際に合成エネルギーを消費する。その結果、皮下脂肪、血管沈着物などの体内余剰物が分解燃焼して、この合成エネルギーの供給源となる」
 というものです。これは、「プロテイン・ダイエット理論」と呼ばれています。
 この方法だと、つらい食事制限や運動療法をしなくても、純粋タンパクを摂取するだけで同じ目的を達することができるわけです。純粋タンパクは容易に入手できませんが、その分解物のアミノ酸必須アミノ酸)混合は、森下製薬のアミュー顆粒か、武田薬品のESポリタミンなどの医薬品として医業界に流通しています。
 さらに、もっと身近に、手軽に、代用品で済ます方法があります。固ゆでタマゴです。
 なぜ固ゆでタマゴが代用品になるかと言いますと、その主成分が高分子の核酸とタンパクだからです。核酸は卵黄の主成分ですが、消化管で消化され、モノヌークレオチド(核酸構成単位)として吸収されて肝臓に入り、核酸に再合成される際に合成エネルギーを消費します。すなわち、純粋タンパクと同様の効能があるわけです。卵白はタンパク・アルブミンが主成分です。
 また、卵黄の脂肪分は固ゆでの際に固化して吸収率が低下し、ほとんど影響はありません。卵黄に含まれるコレステロールは、肝臓のコレステロール分解酵素で分解・消滅するので、無害です。

 これが、いわゆる「タマゴ・ダイエット」です。

 量的には、理想は一日20個ですが、適量(例えば10個程)を続けてもよろしい。
 タマゴ・ダイエットの唯一の弱点は、卵黄中の核酸が尿酸の原料なので、痛風を発症する可能性があることです。痛風発症の際は、必ず手か足の親指の第一関節に鈍痛が発生しますから、そんな時は尿酸排泄促進剤(ベンズマロン、トレビアノームなど)を一錠服用すれば、鈍痛が消退しますから痛風には至りません。ラクに若々しく長生きができます。
 勿論、高血圧も正常化して、降圧剤は不用になります。また、糖尿病にも好影響を及ぼします。血中に過剰なブドウ糖が分解燃焼するからです(転載ここまで)。

 さいごに、この本を私に紹介してくれたのは、昔、私が船井総研社長時代に、私の秘書をやっていた加瀬恵の実(旧姓、島谷)さんです。彼女はいま、有名な私の友人の弁護士の秘書をしております。6月9日に所用のついでに、この本を持ってきて読ませてくれたのです。十数分読みました。もちろん、その場でアマゾンに発注し、その翌日には、本書を入手していました。よい本が入手できたと、喜んでおります。
 みなさまもぜひどうぞ。
                                            =以上=