つぶやき 朝飯は食べてますが

おにぎり1個の朝飯は、食べてないも同様
タンパク質と一緒に

コンビニのサンドイツチと豆乳にかえました。



「平成20年には年齢にかかわらず、女性の朝食欠食率が増加。これらは、単に忙しく働いているから朝食を食べる時間が取れないというだけでなく、美容(ダイエット)に関連して、総摂取カロリーを 減らそうと、あえて朝食を抜く女性が増えていることによるのではないかと考えられます。しかし朝食抜きは、ダイエットとは真逆の効果しかない「単品食い」は、朝食とは呼べないとは前述しました。

 でも、たとえ朝食を摂っているからといって、まだ安心することはできません。朝食を摂っている人を詳しく調べると、主食(白米やパンなど)・主菜(肉や魚)・副菜(野菜・果物・海藻類など)・汁ものが揃った朝食を摂る人は、わずか9%。多くは、トーストとコーヒー、おにぎりひとつかご飯に味噌汁程度の簡便なものです。 

 しかし、たんぱく質が不足した朝食では、内臓の時計遺伝子(末梢時計遺伝子)をリセットする ことはできません。せっかく朝食を摂っても、体内リズムが乱れたままで一日をスタートさせるわけですから、太りやすい体質からの脱却ができていないということになってしまいます。 

 アメリカ式のブレックファーストを思い浮かべてみてください。トーストやパンケーキに、卵料理、ハムやソーセージの肉料理、 オレンジジュースと牛乳。これは各種の栄養素をまんべんなく摂ることができる理想的な朝食です」