つぶやき 枝豆

枝豆

枝豆の栄養素(食材100g当たり)
・カルシウムが58mg
カリウムが590mg
・カロチンが260μg
・ビタミンB1が0.31mg
・ビタミンB2が0.15mg
・ビタミンCが27mg

枝豆の健康効果
枝豆は大豆の未熟豆のことを指し、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜である。 枝豆にはタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維、鉄分などが豊富に含まれている。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、体内で疲労物質に変わるのを防ぎ、新陳代謝を促し、疲労から来るスタミナ不足の解消に効果がある。
食物繊維は便秘の改善に、鉄分は悪性貧血の予防効果がある。

また枝豆には、大豆には含まれていないビタミンA、ビタミンCも含み、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがある。
夏場に好んでビールのつまみとして食べられるのはこのような理由からである。

さらに枝豆には、高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助け、利尿作用を促すカリウムを多く含んでいる。
体内の水分量を調節し、むくみの解消にもカリウムは効果的に働く。

夏バテの原因である食欲不振から来る栄養不足の解消に、ぜひ枝豆をお勧めしたい。



 枝豆(えだまめ)の栄養

 葉酸、銅、ビタミンK、食物繊維総量、マグネシウム、鉄、たんぱく質が多く
 含まれます。

 ゆでた枝豆の可食部 50g (さや付きで100g、約40さや)で、1日の推奨量に対し、
 以下の割合を摂取できます。
栄養素名 割合
葉酸 54%
銅 26%
ビタミンK 25%
食物繊維総量 14%
マグネシウム 13%
鉄 12%
たんぱく質 12%
ビタミンB1 11%
マンガン 11%
リン 9%
亜鉛 9%
カリウム 9%
他の栄養素は9%未満
 ※成分値は食塩相当量は、0(ゼロ)です。食塩は別途入力して下さい。
 (※推奨量は30代女性の値で計算しています。)

 枝豆(えだまめ) 等の食品の100gの栄養価は、
 簡単!栄養andカロリー計算 の入力画面で調べる事ができます。