つぶやき 日本は変わるか

小沢さんの懐刀 平野貞夫さんのブログから
日付8月18日 
今日 前原さんが立候補するとか。赤の官房長官のお済み付きというより、最後の戦いでしょう。
誰が総理大臣になるのでしょうか。
過去の流れから見れば下駄をはくまでわかりません。
大新聞が報じる事には、ならないはずですが。
鍵は、やはり 表面的には鳩山さんではないか。
でも、やはり 小沢さん。

本当に良くなってもらいたい日本。



2011年8月18日

「日本一新運動」の原点(69)── 巨大メディアの「小沢排除」が国を滅ぼす

 8月9日(火)、菅首相が国会の答弁で、ようやく退陣の段取りについて発言して、この後に想定外のアクシデントがなければ、8月中には辞めることになる。それに合わせるように、民主党の岡田幹事長は、政権交代マニフェストの基本部分を自民党公明党の要求を丸のみして修正・見直すとした。事実上、菅首相を辞めさせるために民主党の心を売ったといえる。

 巨大メディアの関心が、後継代表選出に移った矢先、野田財務相が飛び出し、巨大メディアの太鼓たたきが始まった。おそらく背後には財務省があってのことだろう。何しろ「大増税」と「大連立」を、早々に打ち上げさせて世論づくりを始めたのだ。この流れでは、まともな代表選なんか期待できない。民主党は実質的には崩壊したといえるが、ここに至った原因やこれからの問題を整理しておきたい。

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投稿者: 平野貞夫 日時: 2011年8月18日 12:32
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うらを返せばこんなことですか   10時
 
私も賛成です。
既得権を守る 自民党 そして いまの菅内閣とその仲間

月末の総理は 民主党の中から どちらの派から

我が国の現状からみる自民党政治の失敗
http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/341.html
投稿者 星と月 日時 2011 年 8 月 22 日 07:43:08: vebXXayRfpINQ

現在この国で起きている不具合は、ほぼ100%過去の自民党による失政の結果である。原発だけの推進をしてきたエネルギー政策、少子高齢化を何も止める事ができなかった人口政策、中央集権から地方分権に失敗した分権政策、産業構造を過去のまま変えられなかった産業政策、デフレを放置したままその克服ができなかった金融政策、地方と国の重複事業を放置したままの公務員制度の失敗、無駄な事業を継続し財政赤字を放置し続けた財政政策、等々、ありとあらゆる問題が噴出している。これらの問題を全て民主党政権の問題であるかのような偽装工作が、官僚によってマスコミを使って政権交代以降ずっと続けられている。それは国民への直接支援政策である子ども手当などをばら撒きと非難した事実を見れば明らかである。

勿論、増税の画策や福島原発の処理に見られる菅直人政権の体たらくは責められるべきものである。この政権のひどさは国民との約束を破った意味で決して許されるものではない。その意味では自民党より責任は重いだろう。しかしながら根本的な問題の多くは、国民が考えるほど簡単に解消できるものではない。変化というものにはある程度の時間が必要なのである。それを利用して国民に対する間違った世論操作に走っている官僚とマスコミのやり方は余りにもひどすぎる。この国が民主国家でない事をつくづく感じる。

戦後、我々国民が懸命に努力して経済的成功を果たした。それは決して官僚や自民党による成功ではない。それを勘違いして過去の全てが正しいとして何も変える事ができなかった官僚と一体化した自民党政治に対して、一体、知識人とか評論家たちは何をしてきたのか。誰一人として正確な分析さえ提示できていない。マスコミに至っては論外である。この国の程度の低さは我々が考えている以上にひどいものなのである。特に省庁ごとの縦割りしか見ない官僚たちの無能と無責任さは世界一だろう。今の菅直人政権の体たらくだけを見て自民党政治に戻すなら、この国に未来は絶対になくなる。我々は本気で国の形を変え、官僚による三権の支配を禁止する本当の意味の民主国家にしなければならない。目的を何にするのかという明確なものを国民は持たないと過去のように簡単に騙されることになる。同じ間違いを何度もしているほどこの国に時間は残されていない。新しい国のために我々が頑張るしかないのだ。