つぶやき 塩と高血圧2

これも、びっくりデス 

仕掛けの元本はわかってきました。
■高血圧



 高血圧の原因は、その大部分は″本態性高血圧″といわれているものである。″本態性、特発性、アトピー性″というのは、原因不明という意味と思えばよい。つまり、現代医学ではまだ高血圧の原因はよくわかっていないのである。
 高血圧の原因は、肉食過多、精白米食による血液の酸性化である。


 人間の血液は、酸性になると暗赤色の粘っこい状態となり、毛細血管の中に流れこみにくくなる。そのために心臓の圧力を高めて毛細血管の中に血液を送り込んでいる状態が高血圧である。


 酸性の血液をアルカリ性にするには強アルカリである塩をとればよい。これで鮮紅色でサラサラの血液となり、毛細血管に血液を送り込むのに高血圧を必要としなくなる。だから血圧が下がるのである。その実例は既に紹介済みである。


 通説では、塩をとると毛細血管が締まり、血圧が高くなるというものだが、これは誤りである。
 血液が酸性になると、自然治癒力は血液をアルカリ性にするために、血液中の酸性物質であるコレステロール中性脂肪を取り除こうとする。それには血液に接している血管が最適なので、血管壁でこれらのものを除去する。これが血管の内壁について血管の内径を小さくするだけでなく、血管壁に付いたコレステロール中性脂肪は血管の弾力性を奪ってしまう。これが血管の老化といわれている現象である。血管の老化現象は、酸性血液の正常化の代償なのである。

このくだりも、目からウロコ。西洋医学では、これを作為的に取り除こうとしている。
天然塩と自然治癒力で十分だとすれば、
それを試す勇気が一番必要です。いや、覚悟かな
 


汚れた水の流れる川の内壁や底には、汚ない藻のようなものが生えるが、これが汚れた水を浄化している。これと人間の血管の中で行われている浄化作用と、よく似ている。これも自然浄化力である。
 酸性血液が塩をとることによってアルカリ性になると、この血液が血管内壁についているコレステロール中性脂肪という酸性物質と中和して洗い去り、血管内部の掃除をする。
そして、血管の弾力性の回復が行われる。
 そのために、″下の血圧″が下がる。この現象は、私が高血圧を治して差し上げた多くの人々に、ただ一人の例外もなく見られた、という実例を持っている。


 かくいう私も、かつては一六〇〜八〇もあった血圧が、一三五〜六五という超健康の状態になっているのである。血液をアルカリ性にすれば万事オーケー、脳出血など、どこの国の病気か、ということになるのである


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